昨日…日本公開15年!! 日本の人気コミックをアンドリュー･ラウ(劉偉強)監督が実写映画化。ジェイ･チョウ(周杰倫)始め若手メインのオールスターが結集して日本ロケを敢行､実車によるリアルなカーチェイス場面を撮影。日本からは鈴木杏などが参加。『頭文字D THE MOVIE』(2005年)★
倉田＆谷隼人メインの｢バーディー大作戦｣第35話は､北海道･大雪山ロケでブルース･リーとも共演した香港の俳優･陳龍がサブローこと真山譲治とコンビの悪役で登場。倉田の香港人脈キャストで｢闘え!ドラゴン｣第22話に続く日本のドラマ出演。近藤輝男プロ作では｢Ｇメン｣に楊斯が出る2年前である。
『African Kung Fu Nazis』のセバスチャン監督はドイツ出身。実はドイツって世界有数のカンフー映画大国なの。画質のいい素材が多数残ってて､YoutubeのWu Tang Collectionに挙がってるカンフー映画はドイツ公開版がスゴく増えている。オレ的には画質悪くてもオリジナル版見たいけどね。
本日､香港公開40年!! 実在した武術家の若き日の武勇伝を描いたゴールデン･ハーベスト創立10周年記念作品。ユエン･ウーピン(袁和平)監督､サモ･ハン(洪金寶)主演。日本では86年にフジテレビの深夜ローカル枠で放送後ソフトが発売された。『燃えよデブゴン７』(79年)★
本日…公開40年。正調ＳＦの原作を脚本･鎌田敏夫､監督･斎藤光正という｢俺たちの旅｣を送り出した布陣を招き､ある意味同作のリブートとも言える勇壮かつ悲哀に満ちた普遍的な青春群像劇に仕上げた角川春樹の手腕に感嘆。個人的には角川映画ベストと信じる。『戦国自衛隊』(79年)★
本日､香港公開30年!! ｢金瓶梅｣の悪女･潘金蓮が武松によって殺害後､成仏できず文革期の中国に転生し因縁の相手･武松の生まれ変わりと出逢うという奇想天外な恋物語を､女流監督クララ･ロー(羅卓瑤)が官能的に描く。主演はジョイ･ウォン(王祖賢)。『リインカーネーション 輪廻転生』(89年)★
@oturadaoturada ジャッキーの『酔拳』『蛇拳』での師匠役がイチバン有名ですが､その後同じような役を香港と台湾で10本前後一気にこなして､亡くなっちゃいました…orz
本日､香港公開20年!! ジャッキー･チェン(成龍)製作､若手スターを結集させたスタイリッシュでオフビートなポリス･アクション大作。ニコラス･ツェー(謝霆鋒)始め主演陣は本作で本格的にブレイク。日本公開20年は来年2月26日。『ジェネックス･コップ』(99年)★
本日､日本公開45年!! 言うまでもなく､ブルース･リー(李小龍)の香港凱旋主演第1作。日本では東宝東和配給にて､英語版音声に加え､マイク･レメディオス主唱のテーマ曲を加えた独自のヴァージョンで公開された。『ドラゴン危機一発』(71年)★