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・行田モトハル
偶然再会したセイジの幼なじみ。フリーター。高慢でやなやつだが、根はいい人。昔からセイジのライバルを自称しているが、商店街付近に引っ越してきたときにナオに一目惚れして以来は恋敵ということになっている(セイジにそのつもりはない)。小説を書いているが、売れない。
・北本ソラ
セイジの歳の離れた実兄。タービュランスの店主。気まぐれで面白い物好き。いつも笑顔で飄々としている。パティシエとしての腕前は確かで、彼のケーキは評判が良い。
それなりにイケメンだが爽やかな顔で血も涙もないことを言う外道で、セイジからは反面教師にされている。
・ナオ
突然タービュランスにやってきた、本名も経歴も不明の美少女。ウェイトレスのバイトをしている。すごく元気で19歳の割に子供っぽい。誰にでも馴れ馴れしく、思ったことをはっきり言う。
周囲のみんなのことが大好きだがとりわけセイジを気に入っており、運命を感じている。
【パティスリーは激動】
・北本セイジ
普通の大学生。自宅が商店街のケーキ屋「タービュランス」で、店主である兄や周りの人達のおかげで胃痛 が止まらない。クールだが本当はすごく優しくてお人好し。ナオのことを最初はかなり不審に思っていたが、彼女の魅力にだんだん惹かれていく。
・与野シンイチ
一学年上の高校3年生。熱血漢。演劇部の部長で、芝居がかった喋り方をする。なぜか普段から様々な手段で顔を隠している。ナツキに演技の才能を見出だし、彼女に迷惑がられても無理やりスカウトしようとしている。というかナツキのことが好き。人を振り回すタイプだが、王子だけは苦手。
・山手アオイ
引っ込み思案な女子。かなり変わった趣味をしていて、趣味の悪いキャラクターや文房具を愛好している。全体的にセンスがズレ気味。入学当初からハルマに恋心を寄せているが、相手が相手なのであまり興味を持たれていない。シズカのことは良き相談相手だと思っている。
・根岸シズカ
ハルマの友達。無口で照れ屋。名前が女っぽいのを気にしていて、そのせいもありコミュニケーションに難アリ。周りからは「シズちゃん」と呼ばれているが本当は不満。自分の名前を珍しがらないアオイに想いを寄せているが当のアオイはハルマが好き。ことごとく不憫なやつ。
・大宮ユリ
規律正しい委員長タイプの女子。真面目で正義感が強く、自分の正義を他者に押し付けがちなところがある。アオイと仲が良い。基本的には優しいが、彼氏である王子に対しては当たりが強い。しかしその実誰よりも王子のことが大好きで心配している。だいぶ典型的なツンデレ。
・王子サトル
通称眠り王子。とにかくいつでもどこでも寝ていて、起きているところを見るほうが珍しい。いつも寝ているがテストはほぼ必ず首席といういわゆる天才。マイペースで掴みどころのない男。幼なじみのユリと付き合っている。彼女の前でもさほど変わらないが、結構スケベでS気質。
・田町レナ
まっすぐで努力家。いつか大きなステージに立つことを夢見て地下アイドルをやっているが、周りにバレて冷やかされるのを恐れて学校ではヤンキーの格好をしている。身体能力の高さ故か、喧嘩もそれなりに強い。親友のリコが自分のファンだとわかって色々と危機的状況にある。