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「実は昨日皆さんが部屋に戻った後、私1人で少しだけ屋敷内を探索したんですよ。その時3階の図書館に行ったらこれを見つけましてねぇ…。本の形をした箱に入ってしたんですよ。」
「ゆゆっゆゆゆゆ夕食!?!?夕食!?!?!?も、もうダメだ…終わった…今日の夕食はウサギ肉のハンバーグ…今すぐ麺棒でタコ殴りにされて魔法少女としての尊厳も守れないまま調理されて食べられていく…ウゥ…。」
「人違いだったらすみません!そちらの帽子の方、もしかして依束伊月くんですか?」
そう言って帆夏が軽く覗き込むように見つめた視線の先では、少し驚いた表情の男性が1人。
だがこのまま無言でいる訳にもいかない。私から何か話し始めるべきだろうか?
そんな事を考え1人葛藤しているのは藤色の髪が特徴的な女性、杠 晴月。