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大阪万博のロゴのせいで、沙耶の唄がトレンド入りするという事態に思わず笑っちゃったんだけど、同じエロゲ×肉塊ジャンルなら『霧谷伯爵家の六姉妹』も面白くてオススメだよ。
「らくえん〜あいかわらずなぼく。の場合〜」をクリアすると読める作中作「ぼくのたいせつなもの」
主人公に対してだんだんと好意を抱くヒロインをみた主人公が、それは出生時にそう仕組まれていたからではないか?と苦悩する。
まさにエロゲのヒロインとプレイヤーの関係性の問題点を描いている。
時紀第一主義で、ある意味主体性皆無(しのぶが透子第一主義なのと同じ)だったんだけど、時紀との肉体関係を一旦拒絶して、それ以外の関係を模索する自分の√は唯一成長したと言えるのかもしれない。
雪緒√で無理矢理やられた後の発言。
明日菜√でも明日菜さんの代用品と分かっている上での献身。
時紀の為なら本当に何でもしてしまえる子で、それがむしろ時紀を傷心させてしまう。
時紀は明日菜さんを上から救ってやれないことがショックで、ただ同じ地平まで堕ちて泣くことしか出来ない。
でもそれこそが明日菜さんが本当の意味で求めていた、上下の恋愛ではない、対等な恋愛だった。