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海神は黒龍の使い手ではなく「天宮ルナ」として見てくれていた。
「自分らしくいて良い。きっと信じてくれている人がいる。」
ルナは龍族や黒龍としてではなく、「天宮ルナ」として生きていくことを決意する。
海神は再び大海原へと旅立った。
ルナには楽しそうなクジラ歌が聴こえていた…。
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2大海獣の死闘中、ルナは親と逸れた少女を見つける。しかし、周りにはクラーケンの尖兵が。ルナはトラウマとなっていた自分の力を少女を護る為に使う。無事に親へ送り届けた際少女からの別れの言葉は「ありがとう」。
その時ルナはどこか救われた気持ちになっていた。
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海神はリヴァイアサン戦の際「呪いの傷」を受け万全に回復ができない状態だった。そんな中海神島に海の悪魔・クラーケンが襲来する。尖兵を送り込み人々を襲い始めたのだ。ルナは黒龍の力で海神の呪いを取り込む。復活した海神は因縁を決する為にクラーケンと激闘を始めた。
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それが海神だ。リヴァイアサンとの戦いで傷つき長い眠りについていた。海神は人語が理解でき、テレパシーや予知能力を持っていると言う。彼はルナを嫌うどころか孫のように接してくれた。海神はその当時ルナの本心を唯一見抜いていた。だが皮肉にも海神を起こしてしまったのは黒龍の力だった。
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海神との出会い
1年前、当時のルナは村から追放された身だ。同族の誰もがルナに冷たい視線を向ける中、紅龍からさえも敵意を向けられ酷く傷ついていた。職場での夏休み休暇に「海神島」を皆と訪れたルナだが1人深い闇を抱え込んでいたのだ。そんな時彼女の意識に囁きかける声があった。
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