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『最後の決闘裁判』傑作。
人は自身の尊厳の為に出来事からシーンを抜き、繋げ、描いた“物語“を真実とする。
法や神は当てにならず、男の為に作られた決闘は誰の真実と名誉を守るのか。
醜い決闘の行く末に聞こえる息吹、そして最後まで聴こえる事のなかった性的同意と絶頂。
女性がプリンセスに憧れるのと同じように、男性がプリンスに憧れる事を描くから『アラジン』は好きなんだよね。
ディズニープリンセスが登場する作品は数多もあるけど、タイトルは『ジャスミン』じゃなくて『アラジン』なんですよ。
『映画大好きポンポさん』2巻。「生みの苦しみ」と「映画は誰の物か?」の話。
「あー!こういう回収の仕方映画で観たことあるー!!」」とついつい声に出したくなった終わり方まで、ぎゅっと丸めて胸の奥の宝箱に仕舞っておきたい。
「バットマン ダークナイトリターンズ」観た。老いたバットマンの復活を軸に、政府・警察・市民・ヴィランそれぞれのバットマンとの関係性全てを描き全て、完璧に結論付けていく傑作。BvS、ダークナイトで示されたテーマを全て2話3時間だけで描ききり、さらに深く詰めたバットマンの神話。