//=time() ?>
【案内人】生島 菊子
【死神】東龍院 斑
願いを求める人間。愉快な死神と謎めいた車掌。 ウチはこんな不可解な場所もお気に入りだ。 だけど。仲良くなった人間も、ある日突然に消えている。それもウチの日常。何処かの死神にでも喰われたのか。 ウチもまだまだ甘いねぇ。 こんな事に、いつも悲しんじゃってるなんて。
静かな病室で見たあの笑顔は酷く醜かった 「お前が1番だ」そう言った歩けない兄の声 今でも脳裏に残っている どれだけ手を伸ばしても届かなかった存在だったのに、こんなにもあっけらかんとした1番など意味の無い うるせえな黙って待ってろ その足治して俺がお前を超えてやるんだから邪魔すんなよ
平和を殺す。日常を殺す。未来を殺す。笑顔を殺す。心を殺す。生暖かい愛情を殺す。腕がもげても、脚が折れても、歩けなくても、声が出なくても、這いつくばって、金切り声を上げても、絶対にうちがアンタを殺してやる。
願いを叶えるなど馬鹿けた事をしにくる人間は何故、身を捨てでも列車に乗るのか。人間が喰われれば誰も幸せにはなれない。しかし、死神は人間を喰らうことができる。故に僕等だけが幸せなのだ。 これは至福のひととき、決して邪魔は許されない。
メンバーの@ GoT0U1 が作ってくれました〜感謝です🙇♂️🙇♂️よかったら是非見てみてください
そんな都合のいい話あるわけない。そう思っていたけれど気づいたら足を運んでいた。 夢。そう思うくらい怖くて怖くて。現実はあまりにも残酷すぎて。泣いちゃいけない。迷惑かけちゃう。笑顔でいなきゃ。どんなことがあっても願いを叶えなきゃいけないんだ。 震える身体を落ち着かせ私は深呼吸をした。