山田航平 Kohei Yamadaさんのイラストまとめ

MEDEL GALLERY SHUにて北島麻里子さんの個展を拝見した。油絵における絵具の質・マチエールへの拘りを感じる強度が抜群な画面に魅入ってしまいました。不穏でポップでミステリアスな内容も相まって、ずっと観てしまう、見応えがアリアリな展示でした。個人的には色が強い作品がより好き。1月29日マデ！

東銀座のGallery MUMONで上田風子さんの個展、銀座蔦屋書店で森洋史さんの個展(永いとき経て、ついにご本人とお話しできた…！)、リコーのギャラリーで3人展(画像は東條信之介さんの作品)、最後に3331アートフェアを巡った。徳永葵さんの作品がGoodでした☝️
私も絵を描こう、と思いました。

8年前の森美以来のウォーホル大展示を京セラ美術館にて観賞🚅
手描きの鉛筆線画や、刷り損じ(?)や不本意(?)な絵具飛沫のあるキャンバスに魅入る。まじまじ観られることを目指していない作品ゆえか、遠巻きにみるか写真撮りまくりな鑑賞者が多く感じた。最後の晩餐の脱力な筆致が私的に1番ツボでした🌺

本日は六本木で、楽しみにしていた石塚元太良さんの個展やメトロポリタン美術館展(とハーストの桜)を観た。信頼できる眼を持つ人と、作品ごとにあーだこーだと感想を言い合いながら展示を観るのは何より楽しい。MET展で、久しぶりにハードコアな西洋絵画を数多く観れたことに大満足した。

先日載せた大作の部分図。日本人である私は本場のようにフォークではなく箸でしかキャンベル缶(ポップアートの象徴)を味わえないことを表しています。画中の箸はいつも西友のレジ横でもらうもの(自分のリアルな日常も取り入れたかった)。
これは松山智一氏の作中のモチーフを参照しました　→つづく

ポップな🍄と💩
※制作中の油絵の一部分です。

Gallery Suchiにて、大学の先輩だった松永瑠利子さんの個展を拝見。重厚なマチエールの誠意溢れる油絵でした。画面の強度&迫力がvery niceでした🔥
その後原宿で金巻さんの展示を拝見。靴の円は縦回転、人物は横回転するイメージが終始頭に浮かびました(私もぐるぐる周りながら鑑賞しました)。

「ウィリアム・テルごっこ」
紙に色鉛筆・ペン、A4、2021

「成功するか、チャレンジして死ぬか」(←byトム・サックス)という生き方への憧れ。チャレンジする人生でありたい。怖いけど。
※でもウィリアム・テルごっこやロシアン・ルーレットみたいな賭けは避けたい🏹🍎

色の組み合わせでは、ヴァイオレットとピンクの組み合わせが一番くらいに好きである🙂

来月のサザビーズオークションでベーコンの叫んでる教皇の絵を、思い切って落札したいと思っています！予算は25~33万円だけど大丈夫だろうか…。
本当は絶筆の描きかけの絵が欲しいけども。