//=time() ?>
演劇苦手なのにその要素と映画が実にうまく融合されたこのマクベスには、全方位的に私の好きが詰まっていて鳥肌立つ思いの不思議。俳優陣も申し分なくて。マクドーマンドは勿論。デンゼルのマクベスはどうしてこうもセクシーなんだ。そして魔女!キャサリン・ハンターの三人の魔女!最高の最高だった。
『ビーチ・バム まじめに不真面目』大富豪の妻の財産で放蕩の限りを尽くす日々。常に酩酊状態、やってることは終始最低で時にはさすがの私も顔を顰めるところすらあるのに、ムーンドッグのブレない、そういう意味では一本筋の通った最低っぷりに呆れつつ、時に物哀しくそして少しだけ羨ましくもあり。
『ディナー・イン・アメリカ』
"全員ぶっ飛ばせ いなくなれ 私たち以外みんな"
気づけばいつの間にか二人を愛おしく見つめている自分がいて作品自体も色合いを変えている。なのにその境目がわからない。最低なのに最高にエモーショナル!諸々顔を顰めつつ驚く程の愛しさで胸が一杯になる。大好き!
もう配信と円盤待つかなあなんて思ってたけど、地元なら時間帯次第ではいけるんじゃ?ってなって、今朝調べたら字幕版はもう朝一の一回のみになってて、あ、これは行ってくれば?ってことだよねと。までも急にやっぱり観ときたくなったのはRTした二つのかわいいの見ちゃったからなんだ。かわいいよねえ
『モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由』エマニュエル・ベルコが素晴らしい!丁寧に描かれた一組の男女の10年に渡る愛憎に観ている私も思い切り引き込まれどっと疲れた。でも好き。うん、好きだ。「魅力が幻滅に変わる瞬間」って確かにある。だからはい終わり、じゃないところに人生はあるんだろう。