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コブラツイスト氏の言う通り、無惨様の俗悪な性質は作者の意図的なキャラ付けっぽいのも面白い所ですよね。悪のカリスマのつもりで描いたのに滑ってる、とかでは全然ない。6巻52話、下弦の鬼へのパワハラ面談〜虐殺のシーンが分かりやすい。魘夢みたいなクズの異常者しか無惨を慕ってなんかいない
「はみ出し者を鬼にして集め、鬼の王国を作ろう、私が王となり配下の鬼たちを幸福にするのだ」みたいなのはないわけですよ。自分がお日様の下で生き延びたいだけ。自分が永遠に生きられるようになったら何をしたいとかも、少なくとも作中で明示的には描かれてなかったと思う
@dona2173 5巻43話のこの辺りですよね。無惨のかつての境遇と重なる所はあり伏線になってはいそうなものの、いたく共感とか、親への期待とかを読み取れるかは微妙なような…。しかし、無惨の言動にもし嘘がないなら、鬼化を救いとしてるのは面白いですね。望んで鬼になったわけじゃないけど、意外と満足?
耀哉の自爆攻撃に巻き添えとなった妻と子の同意の有無をちょっと気にする無惨様、「えろう現代的な倫理観をお持ちどすなぁ」って感じ。自分自身はちょっとムカつけば簡単に他者を殺してきたくせにそこが気になるの、エゴイストとしてすら思想的強度のない単なる我儘野郎なのかなと思ってしまう