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部屋に入ってから十分後、不意にガシッとされて微妙な間が続き、お互いに『あっ何か考えてるな……』と思っている瞬間
(いや誤判定で閉じ込められたけど物理的に無理よね?)(でも試されたら私抵抗できなくね?)(出られなくても食料尽きた時に真っ先に食われるの私じゃね?)(詰んでね?)
二人以上で入らないと作動しないはずの『セックスしないと出られない部屋』の罠に
今は一人だから避けて通らなくても大丈夫だなと踏み込んだら
一緒にいたナビ妖精さんを人数としてカウントしたらしく普通に閉じ込められてしまい
無言で(……どうしようこれ?)って目線を向けてきた瞬間の妖精さん
妖精さんが手の中でモゾモゾしてるのなんかいいよねって、つい脱出を阻止して抵抗させちゃう癖があるのは 指と指の隙間からなんとか通れないかとこじ開けようとするハムスターを微笑ましく見ている時の気持ちに似ている