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【後期制作の記録】2022.9.25〜10月初旬
私の制作はエスキースから始まる。という事で構図決定したのが9月末。描くのが面倒なので背景は写真。
「終焉の裁き」
修了制作です。拡大推奨。
この作品には永遠に続くと思っていた愛が思わぬ形で終わりを迎え、それとどう向き合っていくかという少年達の様子を描いています。
倒錯的白昼夢
自己愛や妄想に耽溺する少年を描いた作品。少年に群がる小人達は少年自身の妄想が具現化された存在である。彼が自身の妄想に耽る事によって、妄想と現実の境目が曖昧になっている。少年は自身の妄想によって苦しんでいるにも関わらず、正気に戻る事を恐れて小人との戯れに興じている。
【展示のお知らせ】明日から!!
文学とアートの出逢い 装幀画展
場:枝香庵Flat (104-0061 銀座3-3-12)
日:2022年10月27日(木)〜11月4日(金)(水曜休廊)
時:11:30〜19:00(最終日は17時まで)
一冊本を選んで読み、その本のイメージを絵に表現しました。私は川端康成の「少年」を選びました。
川端康成の「少年」という小説を読んで制作した作品です。作中の清野少年に清らかで無垢なイメージを持ったので、「純粋」「無垢」という花言葉を持つユリと共に表現したいと考えました。
27日(木)からギャラリー枝香庵で始まる装幀画展で展示される作品です。
少年 2022年制作
この作品の装飾はドイツにあるロココ建築の教会を参考にしています。赤い糸とか服のシワ含め、今までで一番気合が入った描き込みだと思う。 https://t.co/Us7yYy0vqT