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「俺?しがない悪魔だよぉ」
「よろしくねぇ」
「魔王様の仰せのままに」
「人間、好きなんだよねえ。面白いでしょ?」
「えぇ…ちょっとお…俺悪魔だよ。もうちょっと驚いてくれても良くない?」
「わー!わー!!尻尾は触らないでって言ってるでしょもう!危ないなあ!!」
「俺、結構強いんだよお」
「あーーっもうあちぃうぜぇくっつくなクソ兄貴!!」
「…なんだよ。」
「チッ、ぶっ壊した方が早いんじゃねぇか?」
「俺に何か用があるなら直接言って来い。」
「ああ。…うん、良かった。ふふ」
「か、かっ、かわ、かっ」
「うるせえ蹴るぞ!!!!」
「…別に、嫌とは…言ってねぇ、だろ…バカ」
「あ?」
「レン〜〜〜!!会いたかったぜ!」
「こういうのは先ず作戦立てとくもんじゃねぇの」
「良いぜ!面白そうだしな」
「ほら、手。はぐれるだろ」
「オレは!!大人だ!!!つってんだろ!子供扱いしやがって分かったテメェの(自主規制)(自主規制)」
「おらどうした!お遊びにもなんねぇぞ!」
「あっ、いや、その、えっと…じゃあ、それで…ハイ」
「は、ハハ…!ヒ、ね、もっと見せて、見せてください。その顔、ああ…もっと、もっともっと辛そうに、痛々しく!」
「あっ…ちが、違うんです、ハルさ、ハルさん…ああ…また、クソ」
「あんたがそんな顔するからいけないんすよ」
「愛してます」