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ピンクの髪の毛を揺らしていた少女は
大好きな子を助けたかったようだ
どれだけ愛していても
大切でも
伝えられなきゃ意味ないね
もう笑うことはできない
正義の魔法少女_________
天使のような笑顔の少女は
"愛"を望んでいた
ポジティブな言葉も
優しい性格も
全て偽りだったのかもね
その翼ではもう飛べない
正義の魔法少女_________あと18人
自分のことを低く評価した少女は
あの子の怒りに触れてしまった
もう動かない彼女は
罰することも
願いを叶えることも出来ない
あぁあの人に会いたかっただけなのに
正義の魔法少女_________あと19人
れんげ「最悪……最悪……ぃあ……私は悪くない…………私は悪くない!!!!……そうだ……悪いのはお前らだ!お前らが!!!!」
さっきの音声といい、この状況といい、意味がわからないと言いたげに顔を歪めればとりあえずここから出ようとドアノブに手をかけた。