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温:今回でこの作品紹介も終わりです。皆様これまでご覧頂きありがとうございました
八:え? 私大勝利の新展開は?!
温:無いから。ほら、ブラックサンダーあるよ
八:何これ新味?! どこで買ったの?
温:直営工場で
八:温水君、ほら早く買いに行くよ!
温:あ、ああ!
小:お、お前、食べ物やれば私が来ると、思ってないか?
温:ヤマサのチクワを用意したんだが
小:え…い、いいのか? 美味しい奴、だよな?
温:チビスケの分も用意した。存分に子供に食わせてやれ
小:い、妹と弟、だ!
温:そうなの? 俺のトキメキを返して
小:…し、死ね!
温:なんという直球
八:なるほど話は分かったよ。『負けヒロインが多すぎる!』の紹介をすればいいんだね?
温:はい、八奈見さんが頼りです
八:だからといって牛丼屋は無いと思う。値段の話じゃなくて
温:好きだと思って
八:好きだよ? チーズ牛丼週一で食べてるし
温:それは多くない?
八:……戦争だ。戦争だね?
温:焼塩さん来てくれてありがとう!
焼:どうしたのさ、ぬっくん。やけに大歓迎だね
温:だって誰も来てくれなくて。さあ『負けヒロインが多すぎる!』の紹介を
焼:……走ろうか
温:え?
焼:もやもやした時には走るのが一番だよ。まずは10キロほど軽く走ろう!
温:え? 待って軽くないって!
温:小鞠、来てくれてありがとう!
小:な、なに……? こ、米くれるって聞いて来たんだけど……?
温:え? ああ、豊橋のブランド米『女神のほほえみ』だ🌾
小:お、おお……それじゃ、また
温:え? 小鞠、宣伝を――
小:だ、だってうちのチビスケに、は、早く食わせたい……
温:……俺が悪かった
佳:お兄様! 佳樹、お兄様のお役に立てると聞いて駆け付けました!
温:助かるよ。皆、なんだか来てくれなくて
佳:やはりお兄様のお傍にいるのは佳樹しか無いと、ようやく世界が気付いたのですね! さあ、『兄妹の愛が強すぎる!』開幕です!
温:……佳樹、そろそろお家に帰ろうか
八:温水君、発売日は昨日だよね?
温:ああそうだね
八:私達まだ宣伝してもいいの?
温:作者の住んでいる地域では……まだ今日も書店に並んでない
八:つまり今日は発売翌日でもあり、発売日前日でもあるってこと?
温:そうなるね
八:ラーメンで例えれば替え玉無料ってことだね!
温:なぜ例えた
温:ついに『負けヒロインが多すぎる!』発売日です!
八:電子版では八奈見ちゃん大勝利! 巻末には新婚編も収録!
温:八奈見さん、変な嘘つかないで?
八:でも温水君、電子版ってそーゆーこともできるんでしょ?
温:電子版も同時発売、皆さん是非読んでくださいね
八:スルーされた……?