//=time() ?>
Rの成立時、
・原案者がキュルルの上書きを狙ったともえちゃんのデザインが良すぎた
↓
「この子を使って別ルートとしての二次創作を作ろう」という運動に変化していった経緯がある。
キュルルとは別個だと認識された優れたデザインによって、皮肉にもキュルルの上書きを狙った原案者の企みは崩れた。
映像作品のカットとは〈視線を支配する空間〉になり、演出家は観客に伝達したい情報を提示する。
『2』の場合、おそらくこの1話冒頭から
・別れ道
・分断
等を伝えたい〈象徴的カット〉を繋いでいるのだ…という感じかな?
こういう分析が『2』を観た人から上がってこないのが問題だと僕は思います。
僕が #けものフレンズR の設定で最も気に入ってるのは「ともえちゃんの爪に色が入ってる」ことです。
かばんちゃん同様、指や手の動きに凝ると、個性が出ます。
手こそ「何ができるか」を示せる重要な部位。
初めてともえちゃんの手を見た時…頬ずりしたいと…フフ…
それでは皆さん、お休みなさい〜
この「何か出来そうだ」という感覚は、創作活動で大事です。
けもフレには先例があります。
吉崎氏がデザインした主人公が、たつき監督によって「かばんちゃん」に変わった時。
ラフでは行動性が備わっていませんが、かばんちゃんにはある。
姿勢、かばんを持つ手、何かを観察しようとする目からです。
#けものフレンズR に対する批判として
・「キュルルちゃん」即ち女体化キュルルで代用すれば良いのでは?
というものがある。
性転換キュルルの二次創作は存在する。
しかし、ともえちゃんはキュルルと枝分かれした進化的存在だと僕は考えています。
ゆえに、彼女たちは共存可能です。
#けものフレンズ2 の吉崎氏案は、「全く違う話」に近いようで、実際は「たつき監督路線の換骨奪胎」だったのでは。
サーバルの新しいパートナーとしてキュルルがいる。
セルリアンは巨大化し、フレンズと格闘もする。
1話モノレール駅は当初研究センターで、ジオフロントのようなイメージです。
今回は変則的な論評でしたが、taniさんのプロジェクトはまだまだ始まったばかり。
ともに歩みを進めていきましょう!
以上!終わり!
アムールトラちゃんの寝床確保!
みんみ解散!
じゃあ俺、ともえちゃんの弱点に「パンツはいてるがブラジャーしてない」を加えるよう全力で説得してくるから…
そこで例えば、「落ちることが怖くてたまらない」キャラにする。
ともえちゃんの出生時、誤って谷に落ち一晩を過ごした経験から来るトラウマ。
今でも「落ちる」ことには敏感。
高所から下を見るとめまいを覚える、明かりが無いと眠れない等々…。
で、これを「旅の終着点」で克服させるのです。
猫本では、主人公たるべき人物に必要な要素を5個挙げています。
・共感できる
・学ぶことのある
・応援したくなる
・最後に勝つ価値のある
・原始的でシンプルな動機があり、その動機に納得がいく
taniさんのともえちゃんは、2つ目の要素が弱いと僕は見ています。