ましろ♭さんのイラストまとめ

『魔法科高校の劣等生22』読了。
十師族及び師補十八家の後継者を集めた会議での達也の振る舞いは、他家との軋轢を生んでしまいます。
人間と魔法師の共存がテーマに置かれ、魔法師に集まる人々の懐疑心が彼らの状況を一変させる、まさに動乱の序章というに相応しい展開にはワクワクが止まりませんね。

『魔法科高校の劣等生20』読了。
魔法科高校卒業生組にスポットが当たり、舞台は沖縄。
そこは、達也と深雪が大亜連合軍脱走兵によるテロ活動阻止の任務を命じられた場所でもあり…
達也による冷静・冷酷なテロ防止活動の傍ら、卒業組の活躍やほのかの爆発した恋心の行く末を見守ることができました。

『魔法科高校の劣等生SS』読了。
今巻は短編集ということで、九校戦で達也が陰謀を粉砕した際に『表』で実施されていた競技の様子が描かれます。
どの試合も白熱して読み応えがありましたし、もちろんその他のエピソードも多数収録されており、主要キャラが深堀されたストーリーは特に面白かったです。

『魔法科高校の劣等生19』読了。
魔法師・顧傑が敢行した自爆テロの影響で世論は魔法師を糾弾し、人間主義の勢力が勢いづいてしまいます。
十師族は黒幕の追跡を進めますが、米軍スターズの横槍により捕縛を妨害されてしまい…
微妙に後味の悪い結末を迎えたことで今後にどう影響するのか期待ですね。

『魔法科高校の劣等生18』読了。
師族会議は何者かによる自爆テロによって幕を下ろします。
この計画は死体を操る魔法によって引き起こされており、これを手がかりに達也たちは黒幕を追うことに。
そしてついに手掛かりを掴んだ時、思わぬ第三の勢力が立ち塞がったりと緊迫の展開が続き白熱しました。

『魔法科高校の劣等生17』読了
深雪が次期四葉家当主となることが決定され、達也と深雪の婚約が公表された後。
一条家から異議が申し立てられ、深雪へ将輝との婚約が申し込まれたりとその衝撃や混乱は多方面に渡ります。
また十師族選定会議も開催され、新たな十師族の決定など見所も盛り沢山でした。

『魔法科高校の劣等生16』読了。
四葉家の新年の集い「慶春会」にて、ついに四葉の次期当主が指名されます。
そして真夜が達也に告げる「深雪は貴方の妹ではない」という「嘘」。
四葉の過去や隠されていた兄妹の秘密が明らかになり、鳥肌が立つレベルの衝撃展開に読み進める手が止まりませんでした。

『魔法科高校の劣等生15』読了。
真夜から逃亡した周公瑾の捕縛協力依頼を受け、論文コンペの会場でもある京都を訪れる達也たち。
深雪と同質の美貌を持つ九島実宣の協力もあり、着実に潜伏場所を絞り込んでいきます。
終盤ではライバルである一条将暉との共闘も実現し、熱いバトルを楽しめました。

『魔法科高校の劣等生14』読了。
九校戦の裏側で起こった事件の黒幕の一人・周公瑾が、京都を中心とする古式魔法師集団“伝統派”の元へ潜伏。
そんな彼の捕縛を巡り、七草、九島、四葉の謀略と暗闘が繰り広げられます。
九島家の“作られた天才魔法師”も新たに登場し、次巻への期待が膨らみました。

『魔法科高校の劣等生13』読了
二度目の九校戦に挑む一行でしたが、今年から突然競技種目が変更に。
その背景には九校戦を舞台にした大きな陰謀が隠されており…！
パラサイドールという新兵器の実験を企てる九島家を相手に、水面下で繰り広げられる様々な思惑が絡み合った攻防には手に汗握りました。