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桜木「ぼく達は生きる希望を選ぶよ。ここで死んでいった人達の為にも、お友達の為にも、ぼく達の為にも、明日の為に。……家には家族だって待ってる。ぼくの大好きな植物達も。この夏の夢はここで終わらせる。目を覚まさしてよ、僕達の希望はここじゃないんだ!」
脈廻堂「それも良いお誘いだと思うよ!けど俺は死ななきゃいけないんだ。自分の意思で。苦しまない方法で。…それが俺の理想の逝き方。だから俺は死に場所を探すために此処を出る。恋人も友達も皆死んだから次は俺の番。つまりお前の手のひらの中では死なねえってこと。じゃあね」
早乙女「…俺もだ。俺だって雷と生きる。頭使ったりは苦手だが…それでも守ってやれるんだ。ここでくたばってたまるか。俺達はここから出る。お前らの言いなりにはならねぇ。こんなクソみてぇな夏に捕らわれんのはごめんだな!!」
南雲「…おれはまた数多を見送ってしまった。おれは自分なりの責がある。生き残った者としておまえの思いを否定しよう。おれの夏は、おれの死に場所は此処ではない。…ああ、でも、なんだろうな。言葉にできないけど…おれはただ皐月といたいだけだよ」
童田「…ふふ、お姉さんねぇコロシアイに巻き込まれちゃって怒ってるのよぉ。のんびりした時間は嫌いじゃないけど、好きな人と少しづつ進んでいける希望のある世界の方がお姉さんは好きよ~」
未知輝「俺は…ッ俺は!希望に向かって前へ進むッス!いなくなってしまった人達、黒田さんや木暮さんの為にも!!未知を輝らし、夢を真に。それが、俺の生きる理由ッスからね!!」