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「もはや、肉の塊でもないんだがなぁ?」
「.....何言ってるんだよ。その"会長"を殺したのは、他でもないお前だろ?」
「他の誰でもない、貴方の手で私を殺して頂戴」
「おはよう。エリス。貴方の作ったものだったら、何でも食べるわ」
「会長!おはようございます!朝食はスクランブルエッグです、でもちょっと焦げてしまって_____」
彼の涙を拭い、優しく、そして悲しく微笑みかける。そしてゆっくりと口を開いた。
エリスは会長の横顔の美しさに見惚れていた。
【オズの魔法使い】ドロシー。彼女を彼女たらしめるのは、その『決断力』。
私の勝ちだね?ゴミクズ男。その命で、償ってもらうから。メッタメタに刺し殺してあげる」
武器を変えとたん、短いリーチに合わせてドロシーの動きはより俊敏なものへとシフトした。