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「俺は俺の【冀(希)望】を往く。勝手に道作ってんじゃねーよ!」
「……あぁ、そうだ。遼一、ご名答だよ。 爆弾を作ったのは俺だ。あんなの本を見れば容易いからな(手袋と工具を手に)」
「別の用途だってあるじゃん、工具!」 {鮫島様の反論} 「そんなもので犯人扱いされても困る。自身には爆弾をしかける動機も代棺山様を狙う動機もない。」
「そう、霜月ちゃんにそう聴いたからさ、オレっちこう思ったワケにゃ!」 {鮫島様の推理} もしや犯人は最初から薬剤をここに持ち込んでおり、それを利用して金色様を殺害したのではないか?
「オレっちも殺し屋のおにーさんと同意見〜♪」 {鮫島様の同意} 冬城様の体には、胸元の傷以外に外傷はなかった。部屋に荒れた様子もなく、襲われたとは考えにくい。この点から冬城様が自ら命を絶ったという仮説が、一番真実に近いと思う。
「全ての幕を下ろして、ピリオドを打たなくてはならないの。 だから私は、"未来"に向かわなくてはならない。せめて、そのくらいはやらないと……ね」
眉を下げ「……黙っててごめんね、私は"サンプリング者"だったの」
「私ね、あの時貴女を目撃してたんだ。 説明してくれるよね、揺城由良さん」 【論破:犯人】 掃除用具を持っている『揺城由良』を見てしまった。
「ごめんね、遅れちゃった。 私が最初から居たら、こんなに議論が拗れることはなかったかもしれないのに」