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「幸永くんの伝言って言うと…」
【6.愛瀬の伝言】
死体発見当日、とある人物からの伝言を愛瀬が伝えに来た。
『情報収集が佳境に入ったから、21時以降は地下制御室に誰も入らないでほしい』という内容だった。
「……(すっと左手を挙げ)事件のことについて話し合う前に…まず、確認したいんやけど」
【2.確認】
モノベルに確認したい。制御室のモニターは一体どういうことなのか。
「もしかして聞こえたレイラーちゃんの声って、録音や声真似なんかの…偽物の可能性があるんやないかな?」
【26.閃き】
もしかして、探検隊が聞いたのは録音や声真似といった、偽物の声だったのではないか。
「(バッと顔を上げ)____ま、待って……!!うちの言い分も聞いて……ッ……!!」
【24.弁明】
待ってほしい。自分は犯人ではない!
あの暗視スコープは暗闇の中でさっとつけられるものではない。