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彼らに対抗するために各星が手を結び、宇宙連合が誕生しました。優れた小型ロボットやクローン技術を持っていた帝国に対して宇宙連合は苦戦を強いられます。究極のLクラスロボット部隊『トリオンズ』も、2機を残すのみで、多くが次元悪魔との戦いで破壊されたり行方不明になってしまっていました。
これらの技術のおかげで次元悪魔龍の侵略は最小限の犠牲で抑えることができましたが、銀河の情勢が不安定になり、惑星コルデとテラⅡの間で内乱が起きてしまいました。その際にベルの両親は命を落としています。
その隙に、大帝国が侵略してきました。彼らは地球から脱出した他の船団の末裔でした。
それら超常の存在や、人類にとって脅威になるものを研究、対抗するために、前述した‘‘魔導力学研究機関‘‘は‘‘Planetline of Defense‘‘通称P.L.D.と名前を変えて再構成されました。一方、‘‘惑星コルデ国営工房 効力研究部‘‘は、全てのテクノロジーをつぎ込んだ究極のLクラスロボット部隊を作りました。
力の研究が進み、異次元航法や絶大な力を持つ巨大兵器等が生まれる過程で、異次元空間に超常の生物が潜んでいることがわかりました。彼らは異次元を行き来しながら様々な宇宙のエネルギーを食いつぶす存在で、次元悪魔と名付けられました。時々事故でこちらの世界に紛れ込んでくる個体がいるようです。
マナエネルギーを自由に行使するために‘‘魔導力学研究機関‘‘と、‘‘惑星コルデ国営工房 効力研究部‘‘が生まれました。
前者は魔導人形や魔術を生み出し、後者は異常なエネルギーソースを生み出すP・I炉や中~大型ロボット等を生み出しました。組織は違いますが頻繁に技術共有がなされていたようです。