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『生きていた男』別荘地の豪邸。兄を名乗る男が現れ戦く女主人のキム。何故なら兄は一年前にアフリカで事故死していたからだ。次第に混乱してゆくキム。男の目的は何か?それとも兄の事故死は彼女の妄想か?英国産ミステリー劇の傑作。D・フェアバンクスJrも言う通り驚愕の結末は誰にも話さないでね。
『血槍富士』東海道を主君と旅する槍持ちの権八。途中出会う様々な人々との人間模様が江戸時代の風俗の丁寧な描写と共に描かれほのぼのと楽しい。人情噺としても一級の出来だが最後には封建制度の理不尽さを痛烈に批判した題名通りの凄絶なクライマックスもある。内田吐夢監督の傑作時代劇でござるよ。
今日はカート・ヴォネガット生誕の日。人生の理不尽さ残酷さを諧謔に富んだタッチで描き出した大好きな作家。映画化されたものも何本かあるが成功作は『スローターハウス5』だけ。A・ルドルフのアレは本人も登場するが出来は今ひとつ。何事もそう上手くは行かないのだ。人生とはSo it goesなのである。
いやあ、寒い朝でしたね。そんな冷え込んだ今日は、レイチェル・マクアダムスの誕生日。僕は「きみに読む物語」以来この人好きでねえ💘特に「きみがぼくを見つけた日」「ミッドナイト・イン・パリ」「アバウト・タイム」がお気に入り。気品あるクラシカルな美貌のせいか時間物SFが凄くフィットする⏰