『キングコブラ』
ある研究実験の暴走により誕生した巨大な毒蛇が逃亡。
2年後、祭りを控えた田舎町で次々と犠牲者が…
CGは使わず、手作り感があって良かったけど、大蛇は動きが少なく迫力不足。過激描写も殆ど無かったので物足りなかった。
「アナコンダ」的な内容は期待せずに観た方がいいかな。
『オーヴァーロード』
これは面白い！
クライマックスのような冒頭から始まり、その後も「何が起きてるんだ？」っていう展開の連続でハラハラしながら観入ってしまった。
ナチスの秘密施設で行われている恐ろしい人体実験…なんて、面白いに決まってる！
B級感漂う傑作戦争ホラー！
オススメです。
『ワイルド・スピード スーパーコンボ』
とにかく面白かった！
さすがにワイスピ本編よりも肉弾戦や銃撃戦がメインだったけど、シリーズ共通のテーマである“家族愛”はしっかり描かれていた。
お馴染みの2人の掛け合いもコミカルで楽しめた。
あと、イドリス・エルバも良かったなぁ。やはり好きだわ。
『湿地』
アイスランドのとある町で老人の殺害遺体が発見される。
被害者の所持品を手掛かりに捜査していくうちに、事件の裏には恐ろしい真実が…
一枚の写真から真相を探っていく展開に引き込まれた。
シリアスな内容と北欧映画特有の寒色系の映像がマッチしてて、北欧サスペンスの良作だった！
『ダウンレンジ』
若者6人が乗った車が走行中にパンクして立ち往生する。タイヤ交換中に銃で狙撃された痕跡が出てきて…
逃げ場のない状況で、姿の見えないスナイパーに狙われる恐怖。
低予算映画だが、緊迫感やグロ描写満載で面白かっただけに、終わり方はもっとシンプルでも良かったのになぁ…。
『ラ・ヨローナ 泣く女』
死霊館ユニバース作品だが直接的な関連性は低く、単独作品として楽しめた。
シリーズに共通する不気味さは健在だが、ジワジワ心理的に迫る怖さは少なく、視覚的にビックリ驚かされるシーンが多かった。
「死霊館のシスター」のようなモンスター映画として観るといいかも。
『TATARI』
かつて人体実験が行われた、曰く付きの病院跡地の施設に集められた5人。
一晩生き残った者には100万ドルの報酬が提示されるが…
序盤は不気味な雰囲気があってよかったんだけど、その後はうーん…って感じで期待外れだった。
個人的にはオープニング・シーンがクライマックスだった。
『ヘラクレス』
髪の毛のあるロック様に多少戸惑いつつも…
ストーリーはテンポよく進み、展開にもメリハリがあって終始楽しんで観ることができた。
大乱戦などの戦闘シーンも迫力満点！
最後はやっぱりロック様だった(^-^)
『カンフー・ジャングル』
試合中に人を殺め服役中の武術教官が、一流のカンフー達人たちが標的となる連続殺人事件の捜査に協力することに…
カンフーと殺人事件捜査の組み合わせが新鮮で面白かった！
久しぶりにカンフー映画を観たけど、格闘シーンがすごい迫力だった！
イップマンも面白そうだな。
『デビルズ・フォレスト/悪魔の棲む森』
家族の絆を取り戻すためにキャンプで訪れた場所は曰く付きの森だった。
忌まわしい森で蘇る忌まわしい記憶が家族を恐怖に陥れる…
シチュエーションはいいし、得体の知れない怖さがあるのに、何となく惜しいなって感じだった。
エンドロール後にも続きあり。