遅まきながら、すべりこみで梅仕事を終えた… 梅の実りのいい香り 心地よいアロマ 仕事をした手が喜んでる
ラナンキュラス ふと手を休めて みとれる美しさ
夜勤。 今日は一枚の折り紙を9つに切って その小さな折り紙をおばあちゃまが指先を使って折り進めた 三角や四角や不思議な角度のものたち… 色画用紙に貼って 抹茶色と桃色と薄紫の 美しい抽象画のような作品に
切り紙の花は ひとつひとつ和紙に貼って 作品になりました 若い頃から着物の仕立てをしていたおばあちゃま ゆっくり花を並べて 梅、桜、とつぶやく こんなに美しい着物があったら欲しいわ、と言われて 照れ笑い
見上げれば青空 自転車の通りすぎる音 風が世界を運ぶ音 ドアの開く音 さてと。
いちまいのらくがき にも 風はそよぐ
今日は朝から色遊び 色をのせていく間の心の動きを見つめていた このままではいけない 絵に逃げてはいけない
今日の夕暮れ 仕事へ向かう途中 西へ向かう線路跡から広がる世界に いつもこころ奪われる
昨日は帰宅してどろどろに疲れていた為、しばらく迷った末早めに就寝。今朝は4時に起きて、クラスの準備。朝焼けの空が美しい。初回はマーブリング。70代以上の方も楽しんでもらえそう。
予期しない線と思考した線 どっちも良いのだ結局 無意味な落書きは楽しい し 何かに気付いて すぐに忘れる 落書きのなかの詩の切れ端 は なくしたり あらわれたり 一本の線は絵になったり言葉になったり 静かに旅を続けていく
