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心地いい喪失感をもたらしてくれる物語でした。
妹の死の責任を引きずる内気な高校生塔野カオルと、ミステリアスで意外と喧嘩っ早い転校生花城あんずが、ともにウラシマトンネルの謎を探っていくのですが、
二人がそこまでする理由が切実です。
#夏へのトンネル、さよならの出口
ラブコメ・イン・ザ・ダーク
今年読んだシリーズ1巻目で最も続きが気になった本です。
夢の中でならやりたい放題になる能力を持ったジローと、そんな彼を世界の敵と言いつつ、恋人になると言ってきたユミリが繰り広げる、ドタバタラブコメ……
そう思ったのは序盤まででした。
ラブコメ・イン・ザ・ダーク
今年読んだシリーズ1巻目で最も続きが気になった本です。
夢の中でなら何でも思い通りになる能力を持つ陰キャ、ジローと、そんなジローを世界の敵と言いつつ、恋人になると言ってきたユミリが繰り広げるドタバタラブコメ……
そう思ったのは中盤まででした。
わたしはあなたの涙になりたい
感動作です。
塩化病で母親を失った少年が、同じく塩化病になった天才ピアニストの幼なじみに寄り添う物語。
3.11東北大震災や第二次世界大戦で荒廃したワルシャワといった、多くの人が亡くなった出来事をも通じて、生き続ける人に何ができるか問いかけてきます。
6巻までを終えて、それぞれのキャラのとある一日を切り取った短編集ですがどれもすごい!
恋や将来のことに悩みながらも、今を全力で生きている高校生たちに圧倒されます!
特に二章西野明日風の回が私のなかでは最高です。
(続きます)
#千歳くんはラムネ瓶のなか