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一緒に仕事をしたいヒトがいたら必要最低限、そのヒトのプロフィールや作風は見ておいた方がいい。お金を払えばなんでもできる。という考えは共同で作品を作る上では存在しない。受けつけているジャンルが細かく記載されていなくてもオファーする前に事前に調べておく事が敬意だと思う。
ポートレイトの素材は人間だ。だからポートレイトを好きになることはヒトを好きになることが前提だと思う。好きになるという事はその相手に"興味"を持つことでもあるから、"恋をする"という感覚に似ているのかもしれない。
自分が表現しているものが100%受け止められる事をあまり期待しないようにしている。
だって価値観や見方は人それぞれだし、例え恋人や家族であってもやはり別の人間であるから。大事なのはどれだけ相手の考えを受け入れられるか。どうしたら少しでも受け入れてもらえるか試行錯誤することでやぬす。