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安井海洋さんのイラストまとめ


十九世紀書物史研究 美術批評
researchmap.jp/mihiro0124

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岩野泡鳴の1913年2月7日付の日記に青木繁《運命》が自分の所有物である旨が記されている。現在は東京国立近代美術館が所蔵しているこの絵だろうか。1925年の故芝川照吉氏蒐集品洋画売立展覧会に出品されたとあるから、1920年の泡鳴死後、芝川の手に渡ったということか。
https://t.co/EbEvfJzSPz

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近しかったのかもしれません。
あと、別のところでツイートしましたが、新潮文庫の初期作品はいずれも山下菊二が描いています。なぜ山下だったのかは気になるところです。

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まだ大江の「晩年の仕事」に触れていない10代の頃、大江健三郎の小説といえば新潮文庫の表紙の、混じり合いつつ相剋する二人組の面貌たちだった。この二人の奇妙な関係性を描くのに、水彩はまことに相応しい画材だろう。画家の《あけぼの村物語》という傑作を知るのはそれから10年後のこと。

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ART NAGOYA 2023にRed and Blue Galleryスタッフとして在廊します。見かけたらお声がけください。

出展作家: 味岡伸太郎、須貝旭、宮田香里
会期: 2023年2月10日(金)11:00-19:00 (プレビューにつき関係者のみ)
11日(土)11:00-19:00
12日(日)11:00-18:00
会場: 名古屋観光ホテル
入場料: 1,000円

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画中に時を内包する須貝にとって、星は時間の表象である。人々は天体をもととして暦を定めてきた。その中で彗星は天体=暦の秩序を攪乱する異物であり、またその故に新たな秩序を生み出すための手がかりともなったのである。

11月26日(土)-12月11日(日)
会期中無休
13:00-20:00
"untitled" 2019(部分)

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笹山・松元の二人展に先行して、笹山直規個展「Still Life」が4月2日(木)からroom_412で始まります。二人展で交通事故を描いた木版画を出す一方、個展では「静物画」の水彩と木版画が展示されます。
4月18日(土)には美術批評家・解剖学者の布施英利氏とのトークがあります。
https://t.co/CFUzrpeMdc

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しかし、儚さと結びつけるのに円を構成する筆触はあまりにも力強い。そして円の配列は自然現象の再現ではなく、むしろ関口氏の恣意を表している。なぜなら、キャンバスの中心を横一線に断ち切るようにして、円が連なっているからである。DMに使用した作品がこのことを端的に示している。

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図、シナプスかな?

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