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横溝同人誌にもご寄稿いただいたことのある小松亜由美先生が、解剖ミステリ『誰そ彼の殺人』を上梓されました。
「事故か殺人か−−−。今宮と梨木は、遺体の外傷を観察、内臓の全摘出後、病理検査にかけ、細胞の一つ一つまで検分。犯人でさえ気づいていない証拠にたどり着く……。」
第28回文学フリマで頒布した金田一耕助研究同人誌は、下記URLにて通販も受け付けております。お気軽にお問い合わせください。
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明日5/6(月祝)第二十八回文学フリマ東京に「神保町横溝倶楽部」出展します。
新刊はありませんが、10月のドラマ放送を控え、『八つ墓村』特集の「金田一耕助自由研究」や「語られざる事件簿ハンドブック」、えのころ工房さんの委託本「千金に行ってきました」など取り揃えてお待ちしています。
新派「犬神家の一族」の感想。
「話を聞きなさーい!」とどなる佐藤B作さんが完全に「しかるねこ」だった。そのB作さんや藤崎鑑識員にイジられるたび頬をプクーとふくらませる緑郎さんは完全に『迷宮入り探偵』の池々郷だった。
久しぶりにタイ版の横溝正史のカバー絵を。順に『蝶々殺人事件』『幻の女』『真珠郎』。イラストレーターが変更になったのか、以前とタッチが変わっていますね(4枚目を参照)。
角川文庫の横溝正史シリーズは、最初は杉本一文のイラストではなかった。読者層を意識しすぎて劇画寄りになってしまったため、角川春樹がイラストの差し替えを指示、その時採用された新進のイラストレーターが、当時まだ20代半ばだった杉本一文。
#実は最初はそうじゃなかったこと