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7人目の子。死神と天使の名を持つアンジェ・ラ・モルテ。ペストが流行した時代にたった1人残された少女が「死にたい」と願ったことで生まれたユメ。アンジェラは遊夢町の生者の命を奪う力を持っていることから葬儀屋を営んでいる。
たんぽぽの初恋。今までは恋に恋する恋愛に鈍感な子でした。初めての恋にドキドキするのもつかの間、想いを寄せる人には既に好きな相手がいました。彼女はそんな彼を励ますため、自ら泣くことを選ぶのでした。
4人目の子、柊です。
遊夢町立遊夢学園の生徒会長。ツンデレで強がりな彼女は本当はとても臆病。弟と妹のために「格好いいお姉ちゃん」でいることにこだわっています。しかし、弟と妹は震災で死んでしまいました。転校先の学校でいじめにあい、格好悪い自分に嫌気が差し自殺。そして遊夢町へ。