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アーガー・モハンマド:ザンド朝と対立するカージャール族の長。ザンド朝のロトフ・アリーを破り、これを惨殺。終にイランを統一しカージャール朝の初代シャーに即位したが、ほどなく暗殺された。幼時に去勢されたため子は無く、甥のファトフ・アリーが後を継いだ。
ロトフ・アリー(1769~1794)宿敵カージャールに対し挽回を図るも時利あらず悲運の最期を遂げる。
ハーフォード・ジョーンズ(1764~1847)東インド会社の業務を通じロトフの知遇を得、ある約束を交わす。ザンド朝滅亡後、英王の特使として奇しくもカージャール治下ペルシアを再訪。
1791年春。英国東インド会社職員ハーフォード・ジョーンズのもとに一件の商談が舞い込んだ。「世界最大級のダイヤモンド<光の海>を売却したい」依頼主はザンド朝君主ロトフ・アリー。交渉のため都シーラーズを訪れたハーフォードは、やがてペルシアの動乱に巻き込まれてゆく。
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