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世界屈指のレベルで、線画のイラストレーションのうまい人がアニメーションをつくると、こういう異次元の表現がされるのかと、当たり前にわかっていたような、わかっていなかったようなことを思い知り、まずは呆然としています。
連日の南国の写真から打って変わって、寒いところの写真。たまたま行った湖がカチカチに凍っていて、御神渡りという自然現象を見ることができた。一枚目の写真がそれ。とても幸運なことらしい。
男衆が火を囲む。もったりとグルーヴしていくテンポで、ぱしんっ、ぱしんっと手拍子を打ちながら、抑揚の削がれた、低調な舟歌を歌う。雑音、歓声、バチバチとだるまさんの焼けて爆ぜる音と、炎が風を吸い込んで渦を成す音が、荒く、うるさかったはずなのだけれど、奇妙なほど舟歌の記憶は静かだ。