20 正直を貫けば必ず成功する。
わずかな電車賃を惜しんでウソを教え、無垢な魂に傷をつけてはいないだろうか。
横にはっている親ガニが、まっすぐ歩めと子ガニにいっても詮ないこと。
どんな貧苦の怒涛も乗り切り、正直に強く生きねばならぬ。
かわいい子供のためにも。（光に向かって100の花束）
17 花嫁が泣くのは、初めて親心のありがたさを知るからだ
日ごろ、さんざん叱られて、幾度もやり直しをさせられた時は、母を恨み、怒っていた自分であった。
しかし、厳しく叱って鍛えておいてくだされたからこそ、ほめてもらえることができたのだ。
にくくては たたかぬものぞ 笹の雪
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苦しみから目をそらさず
凝視するようにしよう🏵
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16
にこやかな笑顔と、明るいあいさつほど世の中を楽しくする者はない
釈尊の¨和顔愛語¨の布施行である。
笑顔とあいさつを出し惜しむ者ほどドケチはないと言ってよかろう。
ちょっと目元の筋肉を動かし、わずか一言話すだけで、人を幸福を与えることができるのに、それすらもケチるからだ。#art
14 名を成す人
なにによらず人が名を成すことは、決して、偶然や一朝一夕のことではない。
飲み、食い、眠り放題で、頭角を現そうとすることは、木に縁って魚を求めることに等しい、と言わねばならぬ。
（光に向かって100の花束）
善因善果
悪因悪果
自因自果
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13「どうぞ」の一言と微笑みに、すっかりほれこんでしまった
未来は、やさしい言葉と愛嬌にかかっているようである。
（光に向かって100の花束）
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12
一職に忠実な者は、何事にも忠実だが、一職を軽視する者は、どんな地位におかれても不平をもつ。不満のある者は成功しない。
目標達成に急なるがあまり、一日の努力が宙に浮くことが、おうおうにしてある。
与えられた使命を、忠実にはたすことが、成功への道である。（光に向かって100の花束）
11かんしゃくのくの字を捨てて、ただ感謝
「わたしは生まれつき短気者で困っております」
「元来、短気というものはない。ある道理がないのだ。自分が出さなければ、どうして短気が出るものか。己が出しておいて、生まれつきというのは勝手なことだ。」
大切なのは心であり、心の持ちようである。
9矢は一本しかないと思え
「後の矢をたのみにするから、初めの矢に専心できないのだ。どうしても油断ができる。一矢のや覚悟がなくては、何十本の矢も、皆あだになるのじゃ。」
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