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HANABI 君と居た夏……いつかまた、何処かの森で。
ナヴィの居る夜 何処までも続く、紫色に透き通った夜の闇……佇むその鳥は美しく、今夜輝く月もまた。
或る森の本 或る森の物語、誰も知らない静かな出来事。その美しい風景は、今日もそこに在り続けます……森を行く者のために。
グエルの見える夜 その夜、静かで優しい風が吹きました。丘の上にはグエル、空には星々が現れました。
月の見える沼 森の奥、僕らの生まれた場所……湿った草の上に、月の見える沼。
海を行く日 海を行く日……晴れ渡る空と、風に揺れる鳥。
夏雲の下で クラウドナインを見るには、籠を持たずに森へ行くことさ。 『クラウドナイン、冒険者のバラード』より
ドローイング ヴィヴィアン。
なんとも言えない心地良さに、心臓の鼓動までが聴こえるようでした。 『ミチシルベ』より
何処からかふっと風が吹いて、汗ばんだ頬や首筋を撫でながら、サラリと優しく乾かしてくれます。 『ミチシルベ』より