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『メイコの遊び場』。無知で感情表現に乏しい眼帯の少女メイコの物語。メイコは昼間は友達になった子供たちから様々な遊びを教えてもらい、夜には人の精神を破壊する裏稼業を行っている。眼帯に隠されたメイコの目に見られると彼女の精神世界に対象者の意識が転送され、悪夢の如き遊戯で処刑される。
『あの子と遊んじゃいけません』読んだ。例えば神の視点からは正統と異端の大差が無くなるように、マクロな視点では倫理観が破壊され、現実社会の恣意性を露呈される。そういった視点での思考実験のような作品。絵柄はかわいいが非常に不謹慎でブラックなギャグ漫画短編集。
子供の自分にとって特撮の関心は怪物への好奇でありヒーローへの関心ではなかった。番組よりも怪獣カタログであった。私にヒーローの狂気を思索させるきっかけは『ウォッチメン』や『ダークナイトリターンズ』あった。そしておそらく『劇光仮面』もその中に加わるだろう。特撮狂物語。死ぬほど面白い。
『キャビン・イン・ザ・ウッズ』観た。主人公はヤク中の親友を更生させるために軟禁するが…。
低予算感があるが人、物、怪現象の大袈裟すぎない絶妙な不愉快の積み重ねに終始ワクワクさせられた。超自然的作家を示唆させる想像を超えた展開でめちゃ面白かった。
青山広美原作のSF麻雀漫画『トーキョーゲーム』。大地震により崩壊した東京、顔に大きな傷を持つ謎の男「青い星」は旧都庁の各階フロアマスターと命を賭けた麻雀勝負をし最上階を目指す。ちなみに旧都庁はゴルゴダタワーと呼ばれ、最初に青い星にぶっ殺される中ボスはボス・キリストと名乗るじじい。