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昨夜の一冊『おーい、こちら灯台』2019 作/ソフィー=ブラッコール 訳/山口文生(評論社) 世界の最果ての灯台の灯台守。晴れの日も嵐の日もレンズを磨き油を足しゼンマイを巻く。ある日機械じかけのあかりがやってきて、灯台守の仕事は終わる。 私はツボけど6歳息子は灯台がピンとこない模様。。。
昨夜の一冊『まよいが』2016 原作/柳田国男 文/京極夏彦 絵/近藤薫美子(汐文社) えほん遠野物語。フキを探して山奥に迷い込んだ女房、誰もいない立派な館に迷い込む。誰も信じなかったが後に村一番の金持ちに。「迷い家」だったのだろう… よく見ると絵の中にミニオバケが沢山いてチビsが夢中。
6歳娘の初めての自由研究が終盤。 ちなみにモデルのカマキリ、先客のコオロギをカゴの中でむしゃむしゃしちゃうという惨劇を引き起こしたのだが… 絵は意外にカワイイ。 ついでにほかの子たちも。 コカマキリ、ナミハンミョウ、シオカラトンボ、エンマコオロギ。
昨夜の一冊『ケチャップマン』2015鈴木のりたけ(ブロンズ新社) ケチャップマン、自らの使命を探し求めてポテトフライ専門店でアルバイト。ケチャップを飲んだトメイト博士、破裂して町中ケチャップの洪水に… フリーターの悲哀っぽい雰囲気の漂う怪しい本。チビsにはストーリーより絵が楽しい◎
昨夜の一冊『だましえだいく』2013 青山邦彦(フレーベル館) 大工になりたいハンズ。でもハンズが手伝うと建物はだまし絵的に無茶苦茶になるので雇ってもらえない。ところが火事発生、だまし絵の力で逃げ遅れた人々を助ける。 眺めるだけで楽しい。チビsは勝手に開いて変なとこ見つけて遊んでる。
昨夜の一冊『しあわせなワニくんかんちがいレストラン』2014 作 神沢利子/絵 はたこうしろう(ポプラ社) モモコさんにデートをドタキャンされたワニくん。おばあちゃんワニに人違いされレストランで食事する羽目に。が、結果オーライ… 6歳娘の気に入り借りてきてからほぼ毎晩チョイス。絵が味◎
昨夜の一冊『おもちのかいすいよく』2016作 苅田澄子/絵 植垣歩子(学研プラス) お餅のもーちゃんとちーちゃん海水浴へ。もーちゃんが寝ている間にちーちゃんは海上の岩から帰れなくなり… 餅が海水浴⁉︎と思うのは親だけでチビsは普通に許容範囲。竹輪や鯛焼、コンニャク等カオスな浜辺が楽しい。
昨夜の一冊『りゅうのぼうや』2012作 富安陽子/絵 早川純子(佼成出版社) 卵から生まれた竜の赤ちゃん。お母さんに守られ雲の中で飛ぶ練習。ある夜、地上の光を目にして降りてきてしまい、見上げると雲ははるかに遠く… 成り行きを心配してた4歳児「良かったね、お母さんに会えて」とにこにこ◎