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虎落 鶄大良(もがり せいたろう)
隙間産業漫画家。モエツキ荘の古株。その正体はゴイサギ・ぬらりひょんの魔のものであり、騙りにより煙に巻くことを得意とする。若い才能にコンプレックスが強い。漫画はタブレットで描いている。椎葉紅葉の伴侶の一人。見た目通りの飄々とした振る舞い。
オクライリーヌ
オックラフントという野菜と犬のハイブリッド生き物。顔の部分は花。定期的に尻尾の部分が成熟すると脱落して食用が可能になる。(すぐに生え変わる)舌が長い、残像が見えるほどに足が速い、爆発物を食べても平気。時々泣きべそをかく程度にしか悲劇に遭わない加護を受けている。
シガバ・ケレウQ48
機械人。神格であるアララトの秘書・神子。冷静、厳格な立ち振舞。甥のフィリダエをコネで組織に入れてやったことをやや後悔している。設定とデザインが変わりおじさんからおばさんになった。神子としてアララトの欲望を受け入れる頑丈さがあり、知性派だが戦闘面でも一線級。
マキアート・ブロディア
異世界のボルツの幼馴染で同性の恋人同士。ブッコワのマキより感情表現が希薄で無愛想、あたりがキツめ。しかし愛情を自然に相手に伝えるようにしている。ボルツ同様、クラーレット家に仕え色々仕込まれ済。リコリスに想いを寄せられているが彼個人が独占することはできない。
グルガル・ウォルシュ
登山家。メンバーが危険な目に遭っても己の直感のルートを進むことに固執し、物事を切り捨てることに躊躇がないため、死神、疫病神として界隈では嫌厭されている。狂気山脈登山後は仲間に生かされる経験を経たためか多少は丸くなったらしい。その後はトレーナーに活動を移す。
アララト
最強・最大を司る神格。秘密結社ベヒーモス頭首。
神格の王を自負する尊大な性格。無限の力を誇りその気になれば自らの星そのものを破壊できるが、世界と人間を愛しているために何も壊さないように最大限の手加減をして生活する配慮の細やかさも併せ持つ。アイギストスを愛人として扱っている
ボルツ・ブロディア
ブッコワッシャーから見て異世界のボルツ。マキとは幼馴染で恋人同士。クラーレット家に召し上げられ、色々仕込まれた。スフェンとアイギストスに心身共に隷属している。鍛冶屋の娘でハンマーを武器に戦う。古株だがリーダーシップを執ることは好まずメイド長を他に譲っている。
ラスティ・ネイル
ネズミの獣人。濁った声質。同じことを二度喋る癖がある。機械人に対して強い差別意識があり、仲間とつるんで常習的に暴力行為をしている。機械人が通常生物社会を侵略していると主張するが自分が直接的な被害に遭ったことはなく、鬱憤を晴らす口実に利用しているだけである。
ザバカーシュ
機械生命体が息づく異世界で車型のケレウと恋愛関係にあったドラゴン。細身の竜人形態から巨躯のドラゴン形態に変身できる。空も飛べるが車でのドライブを好む、同種族から見て異端、奇異な存在。ケレウと子供を作れるように施術したクラーレット家に恩義を感じ運転手として仕えている。
疾鷹(はやたか)
ヨタカの魔のもの。人間の剣術道場で剣術を学ぶ。師から滅私の精神を説かれるが、我欲が力となる魔のものとしては到底受け入れられずに鬱憤を貯めるだけであった。食に対して飢えを強く感じる体質。しかしできれば良いものを食べたい。周囲の環境に紛れ込み身を隠す能力を持つ。