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さらに特筆すべきは、噴水と銅像の多さ。とにかく多すぎて、街を少し歩けば何かしらの噴水や銅像が出てくる。水不足に悩む砂漠の国だとは思えない。もはや人よりも噴水や銅像のほうが圧倒的に多かった。
トルクメニスタン🇹🇲の古都、クフナウルゲンチ。かつてのホラズム地方の中心地でありながら、河川の流れが変わったことで荒廃。のちに街が再建されると、かつての都市遺跡が聖地化されて多くの民間信仰を集めるようになった土地らしい。世界で最も高いというミナレットが印象的だった。
アフガニスタンのワハーン回廊。ニュースで「アフガニスタン」と聞くと危険でネガティヴな印象しかないけれど、ワハーン回廊は厳しすぎる環境ゆえに戦火とは無縁だった地域。対岸から見た初めてのアフガニスタンは、ほかの国や地域と何も変わらない、とても美しくて平和な時間が流れていた。
「世界の屋根」といわれるパミール高原に行ってきた。高原の平均標高はなんと5000m。圧倒される壮大な景色がどこまでも延々と続いていた。〝崇高〟という概念を初めて理解した気がする。