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ヒルマ・アフ・クリント(1862〜1944)
ヨーロッパ画壇の流れと直接的関係を持たず創出した世界最初の抽象表現。神秘主義への傾斜、内的経験の表出、シュタイナーとの交流。
「クリントの作品群は、彼女の死後20年間は公開しないというクリント自身の遺言によって、1960年代末まで封印されていた。」
なぜか1ミリも話題になってないケーニッヒ東京のアンゼルム・ライラ展は今日から予定通り開催されるそう。日本では珍しいタイプのアーティストだと思うので是非。特に絵画専攻の学生さんにはオススメです。
フランクフルトの美大、StädelschuleのRundgang(オープンスタジオ) 。
提携大学がないので日本での知名度は低いけどドイツ有数の美大のひとつ。特に他美大よりもコンセプチャル系、つまりは「現代アート」にコミットしている印象。
卒業生にサイモン・フジワラ、ヤン・へギュ、アンネ・インホフなど。
この4人の中では最も若いアンゼルム・キーファー (Anselm Kiefer.1945〜)。1970年あたりのかなり過激な作品。これもし日本だったら展示できなさそう
MKM Museum(Duisburg)の『Katharina Grosse X Gotthard Graubner』、カタリーナ・グロッセと彼女がアカデミー時代に師事したGotthard Graubnerの二人展。
この展示を知ったのもデュッセルドルフ芸術アカデミー卒業生展示の記事を読んでくれた木下さんご本人からDMをいただいたのがきっかけ。こういうことがあるとブログやってよかったなぁって思う。アムステルダムにはほぼこの展示みる為に来たんだけどほんとに来てよかった。https://t.co/N5sWOYKNe0
Galerie Neu はJana Eulerのペインティング。表現主義風、アクションペインティング風、リアリズム風と筆致を描きわけ、モチーフはサメの絵で統一。リヒターのグレイペインティングっぽいアプローチだけどもっと悪趣味でキッチュ。美的な表現をあえて回避しているように見える
上階のEsther Schipper ギャラリーはライアン・ガンダー『Some Other Life』展。ギャラリー内に置かれた24個のキューブ、ゴッホの絵画「Gouguin‘s chair』を3D化した彫刻作品、壁からは首を振って喋るロボットマウス。映像、立体、インスタレーションによる展示。6月15日まで