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【16】賢者ケイローンのもとで学び、ギリシアで一番の医者となったアスクレピオス。どんな病気もなおすことができた彼は、いつしか死者をも生き返らせてしまいます。神はきまりを破ったアスクレピオスを罰するため、たくさんの人が惜しむなかで、彼を星座にしました。/へびつかい座 #星むすび
【15】スパルタの王妃レダは他にならぶものはないほど、美しいと言われていました。そんな彼女の美しさのとりこになった神ゼウスは、レダを天から見つめるようになります。ある時、泉で水浴びをしているレダを見たゼウスは白鳥に変身し、彼女のもとへ舞い降りていきました。/はくちょう座 #星むすび
【13】毒ヘビにかまれ、妻エウリュディケを亡くした悲しみから、奏者オルフェウスは冥界へ足をふみいれます。冥王ハデスを前に妻を生き返らせてほしいとたのみますが、耳をかしてくれません。オルフェウスは心をこめて琴をかなで、ようやく願いを聞き入れてもらいました。/こと座 #星むすび
【12】奏者アリオンは音楽会で一番をとった帰り、海ぞくにおそわれます。海ぞくは音楽会の賞金や品をわたせと言い、アリオンは受け入れるほかありません。死を覚悟したアリオンは海にとびこむ前に、一度だけ琴をかなでます。その音色はイルカたちをひきよせ、彼をたすけました。/いるか座 #星むすび
【11】あらゆることにすぐれ、たくさんの教え子がいた賢者ケイローンは、神にも人にも尊敬されていました。ケイローンは不死のからだをもっていましたが、毒矢を受けた苦しみのあまり、不死をといてもらいます。みながその死を悲しみ、神は彼の才能を惜しんで星座にしました。/いて座 #星むすび
【10】正義の女神アストレアがもつてんびんは人の善悪をはかります。亡くなった人のたましいの中から、悪いたましいだけを冥界におくる役目がありました。神と人は地上でともに暮らしていましたが、争いをはじめた人に神は愛想をつかし、役目をすてて天に帰ってしまいました。/てんびん座 #星むすび
【9】ネメアの森に住みついた人食いライオンは、森に入った村人や旅人をおそっては食べていました。村人はこまり果てて、神にいのるほかありません。そんな村人たちのもとに英雄ヘラクレスがあらわれます。ヘラクレスは森に入ると人食いライオンの首を三日三晩しめ、退治しました。/しし座 #星むすび
【8】酒神ディオニュソスは美しい音楽とともに動物をしたがえあらわれる男神です。彼は金のさかずきをつねに持ちあるいていたため、海ぞくに目をつけられました。しかし動物たちが海ぞくをこらしめ、さいごにはディオニュソスも彼らをイルカに変えてしまいました。/コップ座 #星むすび
【5】エジプトの王妃ペレニケはとても美しい髪をもっていることで知られていました。夫であるエジプト王がたたかいに負けたことを知り、アフロディーテの神殿で夫の無事をいのります。そのおかげか夫は国に帰りつき、ペレニケは美しい髪を切って神殿にささげました。/かみのけ座 #星むすび