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ハリウッドの作曲家バーナード・ハーマン(1911-75)は今日12月24日が忌日。
交響曲(41)、映画音楽『市民ケーン』(同)『幽霊と未亡人』(47)『危険な場所で』(51)『めまい』(58)『サイコ』(60)、もう一つの『めまい』とも言うべきクラリネットと弦楽四重奏の『旅の思い出』(67)他 https://t.co/TXeeVpC7qg

「ウエスタンの父」トーマス･H･インス(1880-1924)は今日11月16日で生誕140年。LAに「インスヴィル」という自身の西部劇用スタジオを作り、映画製作にライン生産方式を導入した。
監督作『シヴィリゼーション』('15)https://t.co/RNOP8tRnYeを見て、小津安二郎は映画監督になろうと決めた、という

1890年の今日11月11日ウィーンで、ブラームス晩年の傑作、弦楽五重奏曲第2番ト長調https://t.co/aYsrcvvA4aが初演された。
老いを微塵も感じさせない若々しい力が漲り、まばゆいばかりの第1楽章アレグロ・ノン・トロッポ・マ・コン・ブリオ。一転して深い悲愁を詠う第2楽章アダージョは心に沁みる

映画監督アベル・ガンス(1889-1981)は10月25日が誕生日。「映画は光の音楽だ。それは眼で聴かれる」
クライマックスで「ポリヴィジョン」と命名された3面スクリーンになる、畢生の大作『ナポレオン』('27)５時間半の修復版 https://t.co/FABNctKoQl ガンス自身もサン＝ジュスト役で出演

ジョン・オルトン「私にとって疑いないのは、最も美しい音楽は悲しく、最も美しい写真はロー・キーで、黒が豊かだということだ」
オルトンが撮影した傑作『脱獄の掟』(Ａマン) https://t.co/KqlHqcMPD0
『夜歩く男』(Ａマン他) https://t.co/FRM6svpdxe
『悪の対決』(ドワン) https://t.co/sjfeZqUZ5K

ハリウッドの撮影監督ジョン・オルトン(1901-96)は10月5日が誕生日。
キャリア初期にアルゼンチンで撮影(一部監督も)した諸作、米国で撮った傑作『Tメン』('47Ａマン)『秘密指令』(49同)『虚しき勝利』(48セケリー)『逮捕命令』(54ドワン)『ビッグ・コンボ』(55ＪHルイス)他 https://t.co/LMxEIjVPHc

グレン・グールドのデビュー盤『ゴルトベルク変奏曲』(1956)https://t.co/qcGfruheQnに自ら寄せた解説から：
「要するにこれは、終わりも始まりもない、真のクライマックも真の解決もない音楽、ボードレールの恋人たちのように「気ままな風の翼にそっと休らっている」音楽なのである。(続

映画監督エドガー･G･ウルマー(1904-72)は今日9月30日が忌日。
美術や助監督他を務めた『最後の人』『都会の女』(ムルナウ)『ウィンダミア夫人の扇』(ルビッチ)『M』(Ｆラング)、Rシオドマクらと共同で初監督した『日曜日の人々』、低予算早撮映画の傑作『恐怖のまわり道』他https://t.co/ubC1ztoQvJ

イタリア・ルネサンス末期の作曲家カルロ・ジェズアルド(1566?-1613)は今日9月8日が忌日。時代の枠を越えた極度に大胆な半音階技法で有名。
傑作『かなしや吾は死すMoro, lasso』を含むマドリガーレ曲集第6巻(1611)、ドキュメンタリー『5声のための死』('95ヘルツォーク)他 https://t.co/4lfUIRcpRm

イタリアの小説家ジョヴァンニ・ヴェルガ(1840-1922)は今日9月2日で生誕180年。代表作『カヴァレリア・ルスティカーナ』はマスカーニ作曲のオペラhttps://t.co/vWsu3FoSTfで有名。自ら写真も撮影した。長編『マラヴォリア家の人々』に基づく映画『揺れる大地』(ヴィスコンティ)https://t.co/1eWrxjyAM6