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「ここは…
異議あり、とでも言っておきましょうか」
【★ネムノの反論】
先ほど持ち物を見せた際も拳銃などなかったはずだ。
それに案内人の言葉が本当かどうかは、君たちには知りえないはずだ。
「(ひとつ息を吐いて)…こういうことではないでしょうか」
【★言及】
確かに委だけは他の誰とも会っていなかったのが気にかかる。
ひっかき傷や怪我が多いのは嗣永を襲ったからではないだろうか。
真里谷の後ろを歩いていたのなら、彼に不意打ちをすることも委なら可能である。
「こうは考えられませんか」
【★推理2】
鉄パイプを持った豪鬼を見かけた嗣永が、彼女を追っていったのではないだろうか。
豪鬼は絶望病だったことから、病気の彼女を嗣永が放っておこうとはしないはずだ。
逆に絶望病の状態であれば危害を加えようとする可能性はある。
「そうですね。…状況を鑑みるに彼女1人では難しいでしょう」
【★ネムノの同意】
3名をここまで連れてくるのもレイを殴打するのも、確かに一人で行うのは難しいと感じる。
現場に引きずった跡などもなかったことから、一人の犯行ではないのではないだろうか。
まだ結論を出すにははやいはずだ。