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機械化の日④(完)
許可をもらい呼びかける。開いた目には光が無く、レンズそのものだった。プログラムに沿って無機質な笑顔をつくった彼女は、電子音声で自己紹介を行う。彼女の名前を呼ぶが、一切反応せず自己紹介を続ける。本当に彼女はロボットになってしまったのだ。
機械化の日③
改造はあっという間に終わった。彼女の外見は一見何も変わらないようにも見えるが、肌はプラスチックみたいに光沢を放ち、関節は人形のような球体となっている。彼女は本当にロボットになってしまったのだろうか。
機械化の日②
彼女が目を閉じるとカプセルの中はガスで満たされ、無数の装置が彼女を取り囲む。ロボットアームは無駄のない動きで自動車工場の組み立てのように彼女を機械に作り替えていった。
機械化の日①
機械になる彼女の最後の姿を見届けたいと無理を言って、機械化処置に立ち会わせてもらった。カプセルに入った彼女は少し寂しそうにこちらを見た。何か言っているように見えたが、カプセルに阻まれ何も聞こえなかった。 ( ˘ω˘ )といったカプセル改造シチュが好きです。#改造 #機械化
(;^ω^)・・・う~ん
・・・(^ω^)なんか新しい世界が見えそう。
(^ω^)見えてきませんか?
#機械化 #ロボット化 https://t.co/5bAdBmHSkc