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さて…GWの続き。片道2時間、標高924mの愛宕山を踏破し、愛宕権現の総本山白雲寺跡(現愛宕神社)へ。本地仏は勝軍地蔵、円光院や甲斐清水寺(せいすいじ)に残る康清作の勝軍地蔵像を思い出す武田推しの日光です。
最後に…武田というと語弊があるけど、大法院。真田信之の遺命で嫡子信吉の娘・長姫が開く。名称は信之の院殿号にちなむ。この日が春の公開最終日。お抹茶もいただき、すばらしい一服のひととき。松代長国寺の位牌は見れませんでしたが、こちらで信之位牌に手を合わせられた。
モザイク画だからこそ、こんなにキレイに残ったんだろうね…圧倒的な写実性…だけど、伊勢海老と蛸の戦いにはどういう意図があるのか勘ぐりたくなる。というか、魚がいきいきしていて美味しそう← https://t.co/3YriLwggLy
編集部の解説によると浄真寺の伝吉良頼康像(2枚目)を土佐光貞が写した…とありますが、むしろ寛政5(1793)年に近藤守重が書写した東大史料編纂所蔵(3枚目)や長浜城歴史博物館像(4枚目)に顔の描き方が近い印象。これも完成版ではないとはいえ、すごく丁寧に原本を写したのでは…(再掲)