//=time() ?>
ソン・ウォンピョン『アーモンド』(矢島暁子訳、祥伝社)読了。映画界出身の作者だけあって映画的なプロット展開だった。ドライな語り口でありながら描かれるのはちょっとウェットな人間ドラマってところが「情動不全だけど何も感じないわけではない」主人公そのものでお見事。中高生に読ませたい!
なんと、『マンダロリアン』S2EP2のカエル夫人の中の人がS1のクイルの中の人でもあったとは……Misty Rosasさんというらしい。『ハンガーゲーム』とか色んな映画でスタントもやってる方だ
Netflixでスパイク・リーの新作『ザ・ファイブ・ブラッズ』(なんでダにしなかったん?)鑑賞。戦争中に隠した金塊と仲間の遺骨を探しにベトナムに戻る退役兵たちの物語だが、一緒に帰還兵の苦しみや抑圧されてきた米国黒人の歴史も語られる。作品の端から端まで問題提起に使うスパイク・リー節