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日本のアニメキャラの表象には少なからず近代以降の西洋(人的表象)への憧れがミックスされてるわけだけど、この「(東洋人として)正しいセラムン」の表象は、その複雑な日本人の憧憬を無意識に揶揄してしまってるなあ、、と感じる自分がいる。マレーシアの作家が描いたもの、というのもまた複雑。
木ノ下歌舞伎『糸井版 摂州合邦辻』。2月10日&11日本番に向けての稽古をちょっと拝見。奇しくもクライマックスシーンで秒速で鳥肌! 昨年の『心中天の網島』を経ての木ノ下×糸井のタッグの成果が、かなり意外で同時に正統的な作品に結晶してる。北尾亘さんの振付にも涙。週末、ロームシアター京都。