妖怪酒場さんのイラストまとめ

【……？】「座敷わらし」(♀)
「…ほぇ。ここが私のおうちだよ？」
(いつの間にか酒屋に住み着いた座敷わらし。これ以来酒屋は常に繁盛している。)
【妖化】
人を幸せにするのが座敷わらしだが､その体には厄を溜め込んでいる。厄は別な自我を作り､いつか誰かを襲ってしまうだろう。

【捕まってみる？】「女郎蜘蛛」(♀)
「…なんや……うちに…用？」
(酒屋の片隅で音楽を奏でている。その音色は全てを癒している。話すことが苦手で普段はほとんど喋らない。)
【妖化】
蜘蛛と言えば…誰もが糸を想像する。しかしこの蜘蛛は毒を使う。その毒は人には過ぎた扱えないもの。

【恐れの極】「鬼女」(♀)
「なんだい…もう飲めないのかい？」
(酒屋の常連である酒豪。その体つきを見せるだけ見せて飲んで帰り､店員にセクハラをしている鬼気質。)
【妖化】
鬼は特に能力を持たない。故に圧倒的な力とスタミナを兼ね揃えている。鬼の一族に負けと言う言葉は存在しない。

【幼女…？】「河童」(♀)
「なに見てるの？お兄ちゃん♪」
(アルバイトの河童。失敗はよくするがその愛くるしさから怒られた事はない。本人曰く子供ではない。)
【妖化】
子供でも相撲に持ち込んだら鬼でも勝てない。負けた者は尻子玉を狙われる。子供なので遠慮を知らず､男なら誰でも狙う

【全ては見通せない】「ひとつ目」(♀)
「お客さん…卑猥な目をしてる…。」
(酒場で働く１人。その目は何かを見通す。お酒には弱く､飲む事を拒否している。理由もあるらしいが…。)
【妖化】
目を合わせ続けると金縛りにかけてしまう。人はその間､快楽の感覚しかなくなる…そう､快楽しか…

【冷ややか女将】「雪女」(♀)
「あら…いらっしゃい♪美味しそうなお客さん…。」
(酒場を切り盛りしている女将のような存在。普段は面倒見が良いが､たまに冷たく接する温度感のわからない妖怪。)
【妖化】(妖怪の裏の顔)
冷気を操り､人を保存してるとか。貴方の食べる肉はもしかしたら？