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目隠しをしているのか
霧が濃いのか
道を見失うことがある
運命なのか
確率なのか
願いを叶えられないことがある
努力の結果が
決められた数だけしか用意されていない場合があるし
決められてはいないけどタイミングや相性や
人の力ではどうにもできない場合がある
終わりが見えない道がある
体温を感じる距離
急いで話すことはないけど
君の体温を感じる距離に
いつも君は居てくれる
何を話せば
もっと親しくなれるのか分からないけど
もっと君に近づけたらいいのにな
もう少しだけ近づけたらいいのにな
僕と君
一緒にいるのが当たり前になれた
僕が君を寝ながら蹴っても
君は黙って横に居てくれる
君は暑がりでドンドン僕から離れていくけど
僕は君が大好きだからドンドン君のそばに寄っていく
夏は暑いから
君は別の部屋に行ってしまうけど
早く同じ部屋で寝れる季節になってほしいな
思い合って
距離を測って
どうすればいいのか迷ってる
言えないSOSに気づいてほしい僕と
背中を見て
どうすればいいのか分からない君
声をかければいいのに
思い合って
距離を詰められない2人
僕が振り返れば
君が回り込んで顔を見てくれれば
余裕がなくなる前に勇気を出して行動できたら