//=time() ?>
読み手の視点は、家の軒先に散る花から、丘に散っていく花へ、日本中に散る花へ、さらに大海原へ広がります。
そして一面に花びらが浮かぶ夕焼けの海を、赤い船がゆく情景は、幻想の世界であり、どこか西方浄土すら想わせます。みすゞが幼くして死に別れた瞼の父への思慕が、波のようにたゆたいます。
「100分de名著」「金子みすゞ詩集」
第3回は明日1/24(月)夜放送
テキストでぜひ予習を!
番組より詳しい内容です。
Amazonは品切れですが、楽天は在庫があります。
松本侑子著、NHK出版、税込599円
図版写真60点、脚注76項目、年表、投稿欄でのみすゞの順位表の充実資料
https://t.co/ayHTAgMRpy
大漁
金子みすゞ
朝焼小焼だ
大漁だ
大羽鰮の
大漁だ。
浜は祭りの
ようだけど
海のなかでは
何万の
鰮のとむらい
するだろう。
初出誌「童話」大正13年3月号
番組テキストNHK出版https://t.co/O9gKD7AuOO
日本初の全文訳
第6巻『炉辺荘のアン』モンゴメリ著、松本侑子新訳、文春文庫
付録として、530項目の訳註・地図・写真付き!
Amazonに、献辞、口絵、訳註、本文がアップ。
ご覧ください!https://t.co/JJCJbbdpsZ
アン、医師の妻、三男三女の母として、聖母マリアの谷の「炉辺荘」に暮らす愛の日々
金子みすゞの詩は、東日本大震災後にTVで流れた「こだまでしょうか」や「みんなちがって、みんないい。」の一節しか知らない人が多い。
「100分de名著」1月号「金子みすゞ詩集」では、みすゞの傑作詩を多数解説、大正昭和の雑誌の図版も掲載。NHK出版、600円税込、予約販売中https://t.co/O9gKD7AuOO
本日11月9日発行!
第6巻『炉辺荘のアン』モンゴメリ著、松本侑子新訳。
初の全文訳・530項目の訳註・地図・写真付き!
Amazonに、献辞、口絵、訳註、本文がアップ。
ご覧ください!https://t.co/JJCJbaVgeR
お近くの書店でも、好評発売中! 文春文庫
新Zoom講座「謎とき『炉辺荘のアン』」
56名様のご参加、ありがとうございました!
明日10/17(日)13時半~、
同じ講座を中日文化センターで開催します。
全90分の内容は以下です(クリックして拡大)
写真と資料を100枚上映
詳細https://t.co/SAWrY1za3o
お問合せ☎0120(53)8164
レイチェル・カーソンの名随筆『センス・オブ・ワンダー』新潮社のエッセイを書いています。
写真は、カーソンが執筆したメイン州の別荘に行って撮影したものです。
この本に出てくる「甥のロジャー」さんが、ボストンから来てくださり、別荘の鍵を開けてもらい、カーソンの机も拝見。感無量でした。
アヴォンリーAvonleaは、シェイクスピアの生誕地Stratford upon Avonから付けた架空の地名。Avonはケルト語で「川」。leaは英語で「草原」。つまり『赤毛のアン』はシェイクスピア劇に代表される英文学+ケルト族+緑の草原に川のごとく流れる物語。アンはケルト族。初の全文訳https://t.co/3tx9VUOtGt