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♯千の顔をもつ英雄:上(15.12)
古今東西の神話、民話を例にその構造や普遍性を紹介してくれているのだが特に補足もなく固有名詞がバンバン出るので読みづらく前提知識が要る。原著は1945年でジョージルーカス(スターウォーズの監督)が大学で著者の講義を受けていたらしく絶賛。とりあえず下巻へ。
#五輪書(09.12)
宮本武蔵が記したとされる兵法書。武力一辺倒で身を起こしたイメージの武蔵さんですが、実際には徹底的に勝ちにこだわる戦略家だったんですね。有利な立場に自分を置くこと、相手の心を乱すことにも重点を置いています。″型″にとらわれてはいけない″水の巻″は学ぶところが多い。
君たちはどう生きるか(17.08)
原作は80年前の文庫本。主人公のコペル君を主導とした漫画パートと『叔父さんのノート』を読む活字パートで構成される。少年少女に向けて書かれた本だけど、いやいや大人の心にも刺さります。今日自分がとった行いを、10年後の自分に胸を張って見せられるだろうか。
うみべのまち(11.06)
ひろしま美術館の特別展で一目惚れ。漫画であって漫画でない、起承転結がなければ脈絡すらない佐々木マキワールド。コマの意味を理解するのではなく各々が何を感じ取るかがこの本の読み方では。ゆめにっき系が好きな人はこの本にも何かしら共鳴するものがあると思う。
プライベートバンカー(16.07)
ハイソな人間がターゲットの″プライベートバンク″を題材にした一見小説風のノンフィクション作品。富裕層の方々が虚無であまり幸せそうじゃないのがなんとも。やはりちゃんと趣味は持っていたいなと思う。