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君たちはどう生きるか(17.08)
原作は80年前の文庫本。主人公のコペル君を主導とした漫画パートと『叔父さんのノート』を読む活字パートで構成される。少年少女に向けて書かれた本だけど、いやいや大人の心にも刺さります。今日自分がとった行いを、10年後の自分に胸を張って見せられるだろうか。
うみべのまち(11.06)
ひろしま美術館の特別展で一目惚れ。漫画であって漫画でない、起承転結がなければ脈絡すらない佐々木マキワールド。コマの意味を理解するのではなく各々が何を感じ取るかがこの本の読み方では。ゆめにっき系が好きな人はこの本にも何かしら共鳴するものがあると思う。
プライベートバンカー(16.07)
ハイソな人間がターゲットの″プライベートバンク″を題材にした一見小説風のノンフィクション作品。富裕層の方々が虚無であまり幸せそうじゃないのがなんとも。やはりちゃんと趣味は持っていたいなと思う。
川あかり(14.02)
藩イチの臆病者が悪徳家老を討つ!匿名を受けた18歳藩士は旅の途中で川止めに遭い仕方なくボロ宿に身を寄せる。そこで怪しげな5人の客と相部屋になり。。どこかほんわかした笑いと感動があります。表題通りのいい話だ~。